2010年9月アーカイブ

NewEducationExpo2010

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3年ぶりに1日だけ参加することができた。

○英国のICT 活用授業とその支援体制に学ぶ
 学校での樹木移動のため,途中(それも終盤)から入場した。
 
 英国の教室に入っているのは,日本の製品なのに,日本から行っているということ
に大切な要素があると思う。日本で開発されているのは,十分授業で使えるも
の,だから英国では使われている。日本ではそうならないのはなぜか?
 導入のされ方が,十分ではない?
 物だけが入っている?
 いきない難しいことをしようとしてないか?
  ここが,午後のUTの成果発表につながっていると感じた。
 

○ ミニセミナー  実物投影機 2つ
 ELMO と,Avermedia の2つが続いていた。
 開発や営業の姿勢の違いを感じた。
 ・プレゼンのスライド
   授業の様子,活用の仕方 <> スペック,機能
 ・使われている言葉
   実物投影機       <> 書画カメラ
 NEEには,導入担当の方も多数参加されているとは思うが,学校で使いやすいも
のを選ぶのには,どっちが良いか明白な気がした。

○ 確かな学力を支える普通教室のICT環境
 堀田先生の「ICTで学校教育改革をしようとするのとは対局的」ということばが象徴
的。
 ※柏のICT活用のスタンスもきちんと考えて行く必要がある。

 
 このプロジェクトの基本的な考え
  普通教室のICT環境を考えている。
   日本の普通の学校 多くは, 一斉指導ですすめられている。
  一斉指導は  教え込みだけではない。  活動として 一斉というだけ
   そこには,日本の教師の良さがある。
  【日本型】の普通教室でのICT活用を考えている
  どう従来のものに融合していくか

 キーワードとして示されたこの5つの言葉が,多くの教員には大事なことと同意で
きるものではないだろうか
     ・ 現実的
     ・ 毎日
     ・ どの先生でも
    ・ どの子どもにも
     ・ きちんと教える。

 内田洋行総合教育研究所の梅香家さんの電子黒板の発表は,
   これまでの系譜  オフィス→ハードの体系化→学校向け専用ソフト(素材提供)
   機能の整理
     ハードウェアには一長一短がある > それを生かした導入が必要
     ソフトウェア 多様化 個性化 どう統一するかは課題(名称)

 野中先生のICT環境は常設が基本ということがストンと腑に落ちるお話し。
       ICT活用頻度と学力の相関がある
       だから活用頻度を上げる必要がある
       活用を上げるためには,常設が必要。
       それも,すぐに使える形での常設
   グラフを多様されて,納得できるデータが多様に示されていた。
   これからの論文の発表の中でさらにデータが示されるとのこと
   楽しみに待ちたい。
   #柏はここ数年このすぐ使える形ということや,
    中学校での常設,使いやすい形の設置は課題と感じている。

 高橋先生の 教科書準拠デジタルコンテンツ は,今の先生方のニーズに応えるとこ
ろからスタートしていることも,現実的で,毎日の授業に活用するという視点では大
切だと感じた。
  中心は 拡大すること
   そのことで,情報提示がスムーズに 焦点化できる
   発問・指示・説明が,効果的にできる
  
   拡大提示の仕方も重要な価値がある。
    教育的意図を持って, 一部分を拡大している。
    
  先生方には拡大意欲がある。
  教科書準拠デジタルコンテンツはこれまでの拡大コピーに変わるもの。
  だから書き込みも大事

 現実の教室をスタートにしていること,今の授業スタイルを基本にということが,
今の学校に入っていきやすいように思う。

○ 豊かな心・確かな学力を育む学校経営
 これは校長先生方の独壇場。
 個性を生かし,場を引き込み,伝えていく。
 学校経営の基本は,これだな! という感じ。
 
 ・現実をきちんと捉えることからスタートしていること
    教師も児童生徒も保護者も地域も
    保護者や地域との関わり方,
    学校の信頼を得ることで,うまく回ることがわかった。
 ・改善の方向を示して,少しずつ進めていること
    金校長は スパイラル と話されてい。
    早めの布石 = いやと言えない
      これもテクニックだ。

休憩には,ブース周りをしていて お昼を食べ損なったが,空腹に気づいたのは帰る時だった。

ここ2年ほど,参加できなく残念に思っていたのですが,やはり学ぶことがたくさんあ
り,充実した時間を過ごすことができた。
ぜひ来年も・!
1年生のクラスからヘルプコール

実物投影機のピントが,AutoFocusのボタンを何回押しても合わないとのこと。
行ってみると,映そうとしている教科書はピンぼけ。
実物投影機の調整を試みるが・・・・ 変化なし
どこにピントが合っているのかと,手を映して動かしてみるが。近くても遠くても合わない。
なぜ・・・?

可能性は,実物投影機はあっていれば,あとはプロジェクタ。
そうなんです。 プロジェクターの焦点があっていなかったのでした。
いつもなら,プロジェクタの位置が変わらなければ調整不要なのですが,子どもが触ったのでしょうか?プロジェクタの焦点調整のレバーが動いていたのでした。
新年度に向けての 年間指導計画の準備にかかっている。
来年度使う教科書が、決まってからの準備にかかっているので,今頃(>。<)
 #夏休みから係る予定でいたのですが・・・

実際に各会社の参考資料を集めてみると,やはりかなりの量がある。
教務主任の先生と,デジタルデータのままでいけないかと相談をしたけど,やはり1部はプリントアウトし,書き込みなどが常時できるようにしておくようにしようかということになった。

校には,両面印刷ができるプリンタは図書室用だけなので,私のプリンタで印刷した。
 #ドライバを入れるのに,ちょっと手間取ってしまったのだけど,無事完了
ページ数は確認未確認だが,やく5cmちょっと 学年にわけるとそれぞれ1cm スゴイ!

最終的には,学年にわける他にも,全てが揃ったものも必要ということになり,結局各自が持つまではいかないが,10部の印刷をすることになった。

校務の情報化に向かう中で,既存の仕事を変えていくことが,まだまだ難しい。その一つは,担任が校務用のPCを起動しておくということは,ほぼないということがある。また,常時必要とするデータで,子どもには触れさせたくないものをどう守るかということも関係してくる。
学習指導のための デジタル教科書 が話題に上がることが多い。
教育の情報化ビジョンの骨子 では 指導者用デジタル教科書 と 学習者用デジタル教科書に分けられているが,今 話題になっている中には,それが混在してしまっていることが少なくないように思う。

学校の教員にとって,「全ての教員」が日常的に使うものにするのか,「使いたい教員」が使いたいときに使うものなのか? という点がまず大きいと思う。現在でも指導用指導書に付随しているコンテンツは,後者であった。使いたい人が使う"おまけ"的な感覚でいたと思う。

それがメインになり得るのだろうか?

学習者用の教科書は,先生と子どもが同じものを使うという面がある。あるいは,学習者用+αが指導者用の教科書ともいえるのではないか。

こうして考えていくと,デジタル教科書はどのように進んでいくのか興味深い
夏休みがあけるころから,各学級の文書箱には,学習プリントがいっぱい用意されていた。
いくつかの学級では,プリントをやる,板書を書き写すことで学習が進みがちなのが気になっていた。このプリントの用意で,ますますそれに拍車がかかりそうな気配。
打ち合わせで,夏に読んだ 「デジタル教育は日本を滅ぼす(田原総一朗)」を取り上げて,教室では○×だけではなく,話し合い・コミュニケーションを大事にする授業をと話した。

ミレニアムプロジェクトの教育の情報化を考えた時には,全ての教室でデジタルコンテンツを学習指導に活用できる環境づくりを進めた。 イントラ内にコンテンツを置く他に,学習指導に使えると思われるコンテンツを集めたリンク集を用意した。
そのリンク集は,専門指導員(ネットワーク関係の学生アルバイト君)教科書を渡して学年別,単元別に資料となるものを集めて作成してもらった。これも入れて,あれも入れてと伝えた他には,自分で見つけてくれている。今から思うと,よく作ってくれたと思う。
現在は,それをもとにITアドバイザーによりメンテナンスされ,中学用,特別支援学級用と増えてきている。

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