教育の情報化の最近のブログ記事

大掃除で出てきたシャープペン
いただきものなのですが,歴史を感じます。
ディジタルアクセス64・128 ・・ DA64・128
 インターネットの利用を,一気に高速な世界にしてくれました。
 それまでは,アナログのモデムの世界 14400bpsで早くなったと喜んでいた頃でした。
 ピー ガガガ というネゴシエーションの音が懐かしいです。

当時,学校ではPC室に電話回線を引くことは難しかったです。
 学校では,職員室に2回線+Fax 1回線 場合によっては,学校全体で1回線というところもありました。
 PC室に専用線があるというと,PC室に電話回線が引き込まれているという程度で,今では当然のような常時接続はなかった時代です。
 私がいた学校では,千葉県のICE-Net(千葉県学校教育情報ネットワーク)の初代はパソコン通信でしたから,それを使うために,100mのモジュラーケーブル(4芯)を自費で買い,職員室から廊下(窓の外のこともあったけど)を通してPC室でパソコン通信を使いました。

そこに,出てきたのがデジタルアクセスです。
アナログではなく,デジタル回線,それも2回線分を使うと128Kbpsがでるという夢のような世界だったのです。
県の実験に参加する中で事例をつくり,予算の基礎を作り,学校のFAX回線をデジタルに切り替えることで,許可を得て学校のインターネット接続を進めた時代でした。

そんな思い出がこのシャープペンを見ていたらよみがえってきました。
 ※こんな話をするようになったら,年寄り(^^ゞ
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ベネッセのICTサポータ研修会でお話をさせていただく機会をいただきました。

東日本ブロックのサポータさんが集まり,実践発表を行いその後にお話ということだったので,お願いをして,実践発表から参加しました。

研究授業のサポート,サポータとして自身のレベルアップ,先進的な機器が入った環境でのサポートと,皆さんそれぞれの立場で,各地の学校のためにがんばってくれていることを嬉しく思いました。

私からは,50分の時間をいただき,教育の情報化の中で,ICTサポータの位置づけと,期待されていることをお話させていただきました。

多くの面での支援が必要なのですが,代わりにやってくれる人ではなく,できるように支援してくれる人になって欲しいと願っています。

南柏に車を置いて,小田急多摩センターまで直通で乗り換え無しは大変ありがたかったけど,1時間半座ったままというのもきつかった (^^ゞ

昨年に引き続いての研修会。

午前中は,EMA から講師にきていただき,スマホを含めた子ども達の状況のお話。警察庁のデータを見ても,見る資料や視点が私と異なるのは,面白いなあと思った。実態把握と,その運用について,勉強になった。

午後は,道徳や教科での情報モラル指導。子どもの状況について,簡単に押さえてから,学校での学習指導の中で,情報モラルの指導はどう取り上げられているかを,指導要領の変遷,手引での取り上げられ方などを踏まえて,全教科領域での指導とされていることを,確認した。道徳で情報モラルをと言われるようになってから,全ての情報モラル指導は道徳なんだと思う人もいたので,その違いを確認した。

情報モラル指導実践ガイダンスのチェックリストや,広教さんの情報モラル検定を取り上げて,体験していただき,十分行われているとは言いがたい状況の中でどうしていくかということで,ワークショップ形式で,ワークシートに案を作成の作業をした。

大阪市教育センターでお話をさせていただく機会を得た。

5月にお話をいただいた時は,情報モラルの指導について,大阪市立の学校園長にということだった。学期末のこの日に学校をあけるのは心配でもあったが,通知票提出の合間で午後からの日帰りができるのでお手伝いをさせていただくことにした。

大阪市でのICT活用事業が始まることを受け,内容を変更することになり,タイトルも変えた。

情報社会に生きる子どもたちのために  から
 情報社会に生きる子どもたちをどう育てるか に変更

情報モラルについては,少し重めに触れながら,教育の情報化について,これまでの動向,今後に向けての取り組みについて,お話をした。
ICT活用を特別なものではなく,これまでの教育活動の延長線上にあるものということを重ねてお話をした。

出席率は8割を超えていて,関心の高いことが分かったとのことであった。

これまでのことを否定することからICT化を話すと,抵抗が大きい。これまでしてきていることを認め,さらによくするためにという視点が大事だと,今日も感じた

昨年度の学校評価からの課題が,学校からの広報ということがあった。

特に,放射線対応に関して,積極的に状況・対応を出していくということが大きな課題。

そのためにも,MovabletypeだけでできるWebの運用にした。

ヘッダ を,手で扱う必要もあるが,画像をはめ込んだり,リンクタブをつけたりができる。

ウィジット に,リンクを加えることで,サイドカラムに簡単なリンク集をおける。

 

まだまだ徐々にだが,このWebを充実させて行きたい。

 

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今日のニュースで 小4の女の子が不正アクセス規制法違反で,補導され,非行事実で通告されています。
 
 知らないから犯した罪のように思えてなりません。「非行」という肩書きがついてしまう重さ
 罪を犯してしまった子のことを思うと,何かしておいてあげられなかったか と思えてならないのです。

 誰が,どこで教えてあげるべきことなのでしょう?
 中学生にも問題はあるし,小学生にも問題はあります。親も,まさかそんなことしてると思わないし,先生も知らないところです。
 
 学校で指導していれば良かったのでしょうが,多くの学校ではしてないでしょう。人の物をとっちゃダメ,人の物を黙ってつかってはダメ,という原則のとおりなのです。IDやPWは,人の物・大切なもの という意識は,小学校2年生でも学校のPCを使う場面で指導できるのですが・・

 もう10年くらい前の指導の事例がありました。
 今でも同じことができそうです。

ID_PW事例.JPG
iFilter  での,webメールをパスワードで使ってもらうことは,問題なく確認終了。
サイトによって,
  • ログイン画面の表示前にブロック&パスワード入力 の画面が出る場合
  • ID PW を入力すると,ブロック&パスワード入力の画面が出る場合
 がある,しかし,いずれも問題なく,利用制限をした上での利用ができる。

うしたいということでの実験はしてみたものの,本当に意味のあることなのだろうか?
システム的に止めることよりも,ユーザ(先生方)の意識を啓発し,
・ 何が危険で,何をしてはいけないか。
・ どうすれば良いか
   を,理解してもらうことが先ではないだろうか?

  • リスクが高いのは,フリーメールを使って職務上のデータのやりとりをすること
    (個人情報は言語道断)
  • 保護者や対外的に,学校の職員として対応する時は公的なメールアドレスを使うことが望ましいこと
これが伝わらないままに,システム的に利用が止めることができても,これでいいのかなあ?
市内の学校からの利用制限について,いろいろ確かめてみてます。
柏市では i-filter を使っています。

「セキュリティ確保の面から,外部のフリーメールを,一部使わざるを得ない場合を除き,止めたい」
これを実現するために,パスワードでの利用を確認してみました。

1 パスワードで利用する設定は,できる。
  このブログに対して,かけてみて確認。
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2  SSL(https:// で始まる)は,i-Filter だけでのコントロールは難しい。
  SSLアダプタオプション が必要
 
  ログインのみ SSLの場合は,その後のページをブロックすることで可能ではないか?
  まだ,確認はできていない。
  webMailのカテゴリを対象にすればどうか? やってみないとわからない。

さあ,どうしよう。

掲示板の使い方

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6年生が授業参観で,情報モラルの指導を取り上げたいと相談があった。
担任と相談する中で,これからケータイを使い,コミュニケーションをしていくのに身につけておきたいことを取り上げたいということだった。

いくつかのコンテンツ等を紹介する中で,春の家ケータイ物語を使い,体験を踏まえながら考えさせるということになった。

早速イントラに掲示板を用意し,入力をタイトル,名前,内容だけの入力で済むようにした。

授業では,予想以上に子ども達がこうした経験を持っている子と持ってない子の差が大きかった。短い体験と教材を元に,相手が誰かわかるようにという点を出して,1週間家庭からも掲示板を使うことにした。 と担任から報告を受けた。

慌てて,外向けのサーバに掲示板を移動して,自宅からも使えるようにするとともに,部外者の利用への監視をすることにした。

1週間の経過を楽しみにしたい。

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NewEducationExpo2010

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3年ぶりに1日だけ参加することができた。

○英国のICT 活用授業とその支援体制に学ぶ
 学校での樹木移動のため,途中(それも終盤)から入場した。
 
 英国の教室に入っているのは,日本の製品なのに,日本から行っているということ
に大切な要素があると思う。日本で開発されているのは,十分授業で使えるも
の,だから英国では使われている。日本ではそうならないのはなぜか?
 導入のされ方が,十分ではない?
 物だけが入っている?
 いきない難しいことをしようとしてないか?
  ここが,午後のUTの成果発表につながっていると感じた。
 

○ ミニセミナー  実物投影機 2つ
 ELMO と,Avermedia の2つが続いていた。
 開発や営業の姿勢の違いを感じた。
 ・プレゼンのスライド
   授業の様子,活用の仕方 <> スペック,機能
 ・使われている言葉
   実物投影機       <> 書画カメラ
 NEEには,導入担当の方も多数参加されているとは思うが,学校で使いやすいも
のを選ぶのには,どっちが良いか明白な気がした。

○ 確かな学力を支える普通教室のICT環境
 堀田先生の「ICTで学校教育改革をしようとするのとは対局的」ということばが象徴
的。
 ※柏のICT活用のスタンスもきちんと考えて行く必要がある。

 
 このプロジェクトの基本的な考え
  普通教室のICT環境を考えている。
   日本の普通の学校 多くは, 一斉指導ですすめられている。
  一斉指導は  教え込みだけではない。  活動として 一斉というだけ
   そこには,日本の教師の良さがある。
  【日本型】の普通教室でのICT活用を考えている
  どう従来のものに融合していくか

 キーワードとして示されたこの5つの言葉が,多くの教員には大事なことと同意で
きるものではないだろうか
     ・ 現実的
     ・ 毎日
     ・ どの先生でも
    ・ どの子どもにも
     ・ きちんと教える。

 内田洋行総合教育研究所の梅香家さんの電子黒板の発表は,
   これまでの系譜  オフィス→ハードの体系化→学校向け専用ソフト(素材提供)
   機能の整理
     ハードウェアには一長一短がある > それを生かした導入が必要
     ソフトウェア 多様化 個性化 どう統一するかは課題(名称)

 野中先生のICT環境は常設が基本ということがストンと腑に落ちるお話し。
       ICT活用頻度と学力の相関がある
       だから活用頻度を上げる必要がある
       活用を上げるためには,常設が必要。
       それも,すぐに使える形での常設
   グラフを多様されて,納得できるデータが多様に示されていた。
   これからの論文の発表の中でさらにデータが示されるとのこと
   楽しみに待ちたい。
   #柏はここ数年このすぐ使える形ということや,
    中学校での常設,使いやすい形の設置は課題と感じている。

 高橋先生の 教科書準拠デジタルコンテンツ は,今の先生方のニーズに応えるとこ
ろからスタートしていることも,現実的で,毎日の授業に活用するという視点では大
切だと感じた。
  中心は 拡大すること
   そのことで,情報提示がスムーズに 焦点化できる
   発問・指示・説明が,効果的にできる
  
   拡大提示の仕方も重要な価値がある。
    教育的意図を持って, 一部分を拡大している。
    
  先生方には拡大意欲がある。
  教科書準拠デジタルコンテンツはこれまでの拡大コピーに変わるもの。
  だから書き込みも大事

 現実の教室をスタートにしていること,今の授業スタイルを基本にということが,
今の学校に入っていきやすいように思う。

○ 豊かな心・確かな学力を育む学校経営
 これは校長先生方の独壇場。
 個性を生かし,場を引き込み,伝えていく。
 学校経営の基本は,これだな! という感じ。
 
 ・現実をきちんと捉えることからスタートしていること
    教師も児童生徒も保護者も地域も
    保護者や地域との関わり方,
    学校の信頼を得ることで,うまく回ることがわかった。
 ・改善の方向を示して,少しずつ進めていること
    金校長は スパイラル と話されてい。
    早めの布石 = いやと言えない
      これもテクニックだ。

休憩には,ブース周りをしていて お昼を食べ損なったが,空腹に気づいたのは帰る時だった。

ここ2年ほど,参加できなく残念に思っていたのですが,やはり学ぶことがたくさんあ
り,充実した時間を過ごすことができた。
ぜひ来年も・!